第6回グリーンインフラ研究会セミナー「海岸におけるグリーンインフラ:ブルーカーボンを活用した気候変動の緩和と適応」(港湾空港技術研究所 沿岸環境研究グループ長 桑江 朝比呂 氏・港湾空港技術研究所 海洋研究領域 耐波研究グループ長 鈴木 高二朗 氏)開催のお知らせ

開催概要

■テーマ:「海岸におけるグリーンインフラ:ブルーカーボンを活用した気候変動の緩和と適応」

海洋生物によって取り込まれた炭素(ブルーカーボン)を多く貯蔵するマングローブ、塩性湿地、海草藻場といった浅海域は、気候変動の緩和機能を有するとともに、植生が抵抗体となって波や流れを減衰させることから、浸水や侵食を抑制する機能も併せ持つ。したがって、ブルーカーボン生態系はグリーン(ブルー)インフラそのものといえる。本発表では、観測や実験から得られたブルーカーボン生態系機能の定量データや費用便益、そして国内外の動向について紹介する。

■講師:港湾空港技術研究所 沿岸環境研究グループ長 桑江 朝比呂 氏
    港湾空港技術研究所 海洋研究領域 耐波研究グループ長 鈴木 高二朗 氏

※諸事情によりプログラム、発表者等が変更になる場合がございます。

■日時:2018年1月30日(火) 18:30-20:30

■会場:三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC) 24階2406中会議室

(東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ森タワー)

■参加費:無料

■定員:30名

■参加条件:グリーンインフラ研究会会員であればご参加いただけます。
      ただし、定員を超えた場合、参加できないことがあります。

※グリーンインフラ研究会の会員の方へ、メールにて開催のお知らせをお送りいたします。参加を希望される方は、お知らせに記載の参加登録フォームにアクセスして頂き、セミナーの参加登録をお願いいたします。
※本セミナーは会員限定です。セミナーへの参加をご希望の方は、まずグリーンインフラ研究会への会員登録をお願い致します(会員登録には、既存会員の紹介が必要です)。